週刊朝日101年史
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定価:4,950円(税込)
カラーグラビア16ページを含め全416ページ
部数を限定して予約のみの販売となります。
予約締切は2024年1月31日です。
2024年3月発売予定!
内容紹介
大正11(1922)年2月に創刊した週刊朝日は、読者に支えられて、幾度もの天災や戦争、不況も乗り越え、101年余の歴史を刻みました。
1950年代には100万部超を発行して“国民雑誌”とも言われましたが、2023年5月末で休刊。
この書籍には、通巻5843号から選りすぐった表紙や記事、名物企画を満載しています。担当編集者だけが知る好評連載の秘話も多数掲載しました。
◎カラーグラビア
表紙に見る週刊朝日の101年
ほか
◎1章
1970~2023年の全号主要見出しと記事ダイジェスト
【1970年代】
- 万国博『辛抱と長蛇』のEXPO24時間
- 三島由紀夫の死
- 衝撃の総括「連合赤軍」事件
- ルバング生き残り兵の28年
- スプーン曲げ “超能力ブーム”に終止符
- ナリタ腕ずく開港の3日間
ほか
【1980年代】
- 田中角栄緊急インタビュー「総理に指導性など要らんよ、キミ」
- パリ留学生バラバラ殺人「下宿に踏み込んだら鍋に肉片が残っていた」
- ついに摘発!!「三越」岡田茂 ハチャメチャ社長犯罪の全貌
- 「江崎グリコ」若社長誘拐の疑問点を洗う
- 三井物産マニラ支店長誘拐事件 若王子氏の“指なし”写真と声のナゾ
- 天皇崩御 がんとの闘い111日 いま明かすその語られざる部分
ほか
【1990年代】
- 略奪と暴行のクウェート 日航スチュワーデス恐怖の人質日記
- 皇太子、小和田雅子さん 身内も欺いたスパイと追跡の日々
- 関西大震災 生と死の境界 壊滅した都市・神戸
- 全貌解明オウム事件 我が子を救うため偽装入信した母の700日
- 神戸の小六児童惨殺事件「酒鬼薔薇」中学3年生の戦慄
- 大蔵省の崩壊 自殺したノンキャリアが前日に漏らした言葉
ほか
【2000年代】
- 米国多発テロ 富士銀行700人の明暗分けた「三つの選択」
- ブッシュ帝国の戦争 現地発・狂暴フセインの末路
- 宝塚線脱線事故 JR西が育てた「安全軽視」社員たち
- 「発掘!捏造あるある大事典Ⅱ」それだけじゃない納豆ダイエットの大ウソ
- 東京・秋葉原通り魔事件 加藤智大容疑者「無二の親友」が明かした犯行直前の一問一答
- 芸能界「ドラッグ&セックス」スキャンダル 酒井法子「薬物逮捕」の衝撃
ほか
【2010年代】
- 村木厚子・厚労省元局長を罪に陥れようとした特捜検事の「恫喝」「脅迫」「甘い言葉」
- 3・11東北関東大震災「奇跡の生還」本誌記者福島・宮城・岩手・青森踏破ルポ
- 追悼 吉田昌郎・福島第一原発元所長 本誌だけが知る「遺言」
- 過激派組織「イスラム国」人質事件 後藤さんの死、便乗する人たち
- “ヘイト殺人鬼”植松聖容疑者の虐殺願望
- 平成以降最悪テロ 京アニ放火殺人、本当の動機
ほか
【2020年代】
- コロナ緊急調査 医師1200人アンケート 「アベノマスクは不要」
- 東京五輪2020+1 競泳 池江璃花子 奇跡の復活支えた「手のひら」の超絶技術
- 安倍元首相銃撃事件 山上容疑者狂わせた「母子の呪縛」
ほか
2章
百花繚乱、機知縦横
好評連載再録と担当者が明かす秘話
- 司馬遼太郎「街道をゆく」
- 開高健「ずばり東京」「ベトナム戦記」
- 連載小説の系譜 吉川英治、獅子文六から松本清張、池波正太郎、渡辺淳一まで
- 「週刊図書館」
- 嵐山光三郎「コンセント抜いたか」
- 内館牧子「暖簾にひじ鉄」
- 東海林さだお「あれも食いたい これも食いたい」
- 田原総一朗「ギロン堂」
- 山科けいすけ「パパはなんだかわからない」
- デキゴトロジー
- 神足裕司・西原理恵子「恨ミシュラン」
- ナンシー関「小耳にはさもう」
- 山藤章二「ブラック・アングル」「似顔絵塾」
ほか
3章
敗戦のどん底から“百万部時代”の雑誌ジャーナリズム
- 「グッド・ルーサー(善敗者)たれ」と説いた戦後の週刊朝日第1号
- 東条大将の自決を目撃す
- 鬼の扇谷正造編集長と新米記者たち
- ルンペンと共に1週間(上野地下道ルポ)
- 愛慕としのびよる死 太宰治に捧げる富栄の日記
- 徳川夢声 連載対談 問答有用(第十四回)橋本凝胤
- 永田町のペテン師たち
- 新・ニッポン風船旅行最終回
ほか
4章
創刊から、昭和の敗戦まで
- 関東大震災 大阪への第一報をもたらした記者の艱難辛苦
- 昭和恐慌、農村の疲弊から血盟団、5・15事件へ
- 2・26事件の戒厳令下も続く大衆化路線 その中で「事件」は起きた
- 「わたしのあなた」事件 思ふ男を絞殺し死體に愛欲の刃『血文字お定』が捕らはれる迄
- 太平洋戦争開戦 電撃特集 一億鉄火の鏑矢 海軍大将 高橋三吉
- 「昭和防人の歌」に詠まれた戦時下の市井の人たちの心情
- 鈴木必勝内閣の誕生 敵前政変も強力政治へ一躍進
- 「戯曲 ポツダム記者会談 一幕二場」
ほか
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